東京の人気レストラン「シャンフェ東京」3年目の進化──未来の展望とは?
今では全国、津々浦々、世界各国から人が訪れるようになったシャンフェ東京。
TIktokもスタートし、30万を超える再生回数の動画が出るなど、一休でも常に上位に位置し、世界からもお客様がシャンフェ東京に来店されています。最近ではハリウッドの映画監督も常連様になったりと、シャンフェ東京の勢いは止まらず、進み続けています!
いったい何処まで行くのか?
今日はそんなシャンフェ東京の未来の話を少しお話ししたいと思います。
Chanfe Tokyo / 3年目 未来の展望
シャンフェ東京の歩み
シャンフェ東京、オープン当初はワインバーとしてスタート。カリフォルニアを中心とした種類豊富なワインを揃えていました。
カクテルも、ウィスキーもメニューには無く、ワインを売ることをコンセプトにし、最初はワイン好きを数々迎えて営業していました。
Chanfe Tokyo / マネージャー愛
来店者も少なく、一人一人のお客様に長くじっくり向き合う時間があったため、お客様がワインを頼んだ際には必ず試飲をして頂き、多い時には6種類の同じ葡萄のワインの中からワインを選んでもらい、談笑したりと、ワイン好きにはたまらなく楽しい空間となっていました。
そしてソフトオープン2週間後にシェフを迎え、料理の提供を開始。
初期のシャンフェ東京は和食をベースにしたコース料理を提供し、ワインと料理を楽しむお客様でお店が溢れていました。
Chanfe Tokyo / シェフ武谷
コース料理以外にもアラカルトのお客様も多く来店されていたため、パスタやリゾットなどのメニューも加えて営業していました。
オープン当初は、『とにかく沢山のお客様に来てもらい、全員に楽しんでもらう』事を目的として和食のコース料理を出しながらパスタやポテサラも提供するという、少しガムシャラな営業スタイルで頑張っていました。
Chanfe Tokyo / カニクリームコロッケ
最初は一休での集客に力を入れて営業。料理を求めて来るお客様を増やすために全力を注いでいました。そして、その努力は実り、徐々に一休内で検索の上位に入るようになってきました。
一休での掲載は半年と経たずに、全国ワインバー500軒以上の中で売り上げ1位。
一年もせずに上野100軒程のレストラン内で口コミ一位に。
イタリアン料理の武谷シェフを料理長に迎えてからは、東京のイタリアンレストランランキングでも上位に入るようになりました。
Chanfe Tokyo / 当店で一番人気の玉ねぎスープ
勢いは止まらず、更なる来客を増やすために、インスタグラムでの集客にも力を入れました。
試行錯誤を重ね、インスタグラムからも沢山の人に見てもらえるようになり、『インスタを見て来ました』というお客様も数々来店されます。
そんなシャンフェ東京がインスタグラムで意識したことは、
『衝撃』
誰も見たことのない物を作らないといけない。
そしてオーナーのショーンが開発に取り組み、考え、誕生したのがシャンフェ東京を代表するピンクのカクテル。
Chanfe Tokyo / シャンフェマックシェイク
オーナーは過去に映像会社を経営し、アメリカのトップ500に入る企業のCM作成などを複数社経験しており、写真や動画作りなどのビジュアル面で発信することには自信がありました。
元々時間制の予約形式にしようとしていたわけでもなく、沢山の常連様やお客様にふらっと来ていただけたらと考えていた為、今の状態を最善だと思っているわけではありません。
その為、今後お店としてはどのような営業体制にするともっと皆様に楽しんでいただけるのか、引き続き模索していく事と思います。
そこで、シャンフェ東京として初めて大ヒットしたのが「ピンクアレキサンダー(通称:シャンフェマックシェイク」のバズり。
一休での集客に成功していたものの、コース料理でレストランが満席になる日は少なく、空いた席があると売り上げが良くても暇に見えてしまうのが嫌だったため、その空席を埋めるために、インスタグラムで発信しアラカルトのお客様を沢山集めて、店を賑やかにしました。
そして、その戦略は予想通りに働き、店内の雰囲気は一変し、お店もオープン当初はガラガラだったのに、ピンクのカクテルを求めて連日満席に。
今も週末は予約無しでは入れない日々が続いています。
しかし、認知度が増えすぎ、若い客層が集まるようになりすぎたために、お客様が楽しんでくれていることが嬉しく喜びとなる一方で、当初来店されていたコース料理を楽しむ年齢層高の常連のお客様が予約を取れなくなるという事態が起きてしまいました。
満席にはなったが、お店としては料理を頼むお客様が減ってしまったのが課題となり、シェフの美味しい料理とコース料理をもっと楽しんでほしい!そんな思いを持ちながらも、悶々と過ごしていた時期が数ヶ月間ありました。
そのため、考えた打開策が、料理を頼むお客様は早い時間にご来店してもらうようにしていただき、ドリンクオーダーがメインのお客様は22時以降の来店にする!ことで問題は解決。
現在では、ピンクのカクテルを求めて、週末の金曜と土曜は22時の予約も満席の日がある程です。
やがて、レストランの認知が広まると、コース料理の人気とデザート、アニバーサリープレートの需要が高まり、お客様達が大切な友人や恋人のお祝いをする場所として、徐々にシャンフェ東京を利用していただけるお客様が増えてくるようになりました。
Chanfe Tokyo / バースデープレート
昨年末は、12月後半からコース料理のみでの営業と予約にし、連日コース料理で満席という一番望ましい形でシャンフェ東京はレストランとして終えています。
そして、年で一番忙しいとされていた12月を超えて、今年の3月は、就職や誕生日を祝うお客様で賑わい大忙しの月でした。
2025年になり、アラカルトのお客様も、ドリンクのみのお客様も予約が可能になり、お客様の幅が広くなったことで、ワイン好き、カクテル好き、コース料理目当ての人、年齢性別問わず、地方から数々のお客様が予約してご来店いただくお店になりました。
また、海外からのお客様も増え始め、お店の中は国籍も問わず様々なお客様で予約が埋まっています。
シャンフェ東京は現在、連日満席。予約で埋まる日々がほとんどになりました。
もちろん暇になってしまう平日も稀にありますが、予約なしで入れない平日がほとんどとなっています。
これまではふらっと気軽に入ることができていたお店も、今は時間制として3部制となり、それも全部予約で埋まってしまう状態です。
元々時間制の予約形式にしようとしていたわけでもなく、本来は常連様がゆっくり3時間程楽しんで満足して帰って頂いたり、常連様にふらっと来ていただけたらと考えていた為、オーナーは今の状態を最善だと思っているわけではありません。
その為、今後お店としてはどのようにしていくことで、もっと皆様に楽しんでいただけるのか、感謝を伝えられるのか、引き続き模索していく事と思います。
まだまだお店としての課題はありながらも、シャンフェは未来を少しずつ切り開いていきます。
未来の展望
シャンフェ東京はさらなる事業拡大を目指し、以下の新たな挑戦に取り組んでいます。
1. コース料理専門の新店舗オープン
大切な日に訪れたくなるようなレストランを新たに展開し、感動や驚きを提供したいと考えています。候補地としては東京、大阪やハワイなども検討中です。
Chanfe Tokyo / コース料理専門店
2. 珈琲屋の店舗
オリジナルのコーヒー豆を販売、美味しいコーヒーを広めるためのカフェをオープン予定です。一般のお客様だけでなく、事業者向けの販売も視野に入れています。
Chanfe Tokyo / 珈琲店
3. チョコレートの販売
シャンフェ東京のパティシエが手掛けるチョコレートの販売を開始します。また今後はアイスクリームのプロデュースなど、さらに幅広いスイーツ事業へと展開していきたいと考えています。
Chanfe Tokyo / チョコレートの販売
シャンフェ東京の挑戦は続く
まだまだ発展途上のシャンフェ東京
目指すは東京ナンバーワン。
何を持ってNo.1とするかは分からないが、その言葉を胸に進み続けます。
料理も武谷シェフがどんどん進化させていく、オーナーのショーンが最近では海外まで行きワインの買い付け、パティシエのナツミも新しいデザートの開発、マネージャーの愛はワインの発信、ドリンクも料理もSNSの発信力もどんどん凄くなっていくシャンフェ東京。
この先を、楽しい未来を、今いる仲間で作っていこうと思っています。
追伸
シャンフェ東京の未来を創る仲間は常に募集してます!
Chanfe Tokyo / 2025年お花見会
今後の展望として、今動き出していることの幾つかを紹介させていただきましたが、どれもほんの一部、実はまだまだやりたいと考えていることは他にもあります。
一緒に楽しいことをやりたい人、
是非一緒に働きましょう!